アントニオ猪木も取り組んだファスティング
1998年4月4日 プロレスラーの燃える闘魂アントニオ猪木選手が引退しました。
引退試合前の3カ月、もうその時でデビューから40年近くたっていた猪木選手ですから肉体はボロボロで腰痛や膝痛が酷く、松葉杖なしでは歩けなかったようです。
そんな時、猪木さんが取り組んだ健康法は
ファスティング
ファスティングとは半断食をする健康法です。
ちなみにフランスではファスティングを
メスのいらない手術と呼びます。
グルメなフランス人は、定期的にファスティングをして腸を休ませているのでしょう。
さてファスティングに取り組んだ猪木さんはコンディションを回復し、引退試合でドンフライを破り有終の美を飾りました。
ファスティングでアレルギー性鼻炎が改善
さて何を隠そう私は猪木さんのファンな上、当時はアマチュアで格闘技をしていたのでコンディションが良くなるならと、訳も分からずファスティングに取り組みました。
もうかれこれ15年近く前の事です。
最初は酵素ジュースからはじめました。
いきなりジュースだけで3日間やるのはとてもつらく、途中で食べてしまい失敗したりとか、3日間やり遂げても4日目の朝にたくさん食べてしまったりとか失敗を繰り返しました。
ファスティング中に取るものも酵素ジュースから林檎だけとかスイカだけとかいろいろ試してみましたが、1番やったのが林檎だけで3日間過ごすファスティングです。
何故、私が失敗したりきつい思いをしてまでファスティングをしてきたかというと
鼻の調子が良くなるからでした。
私は子供の頃からアレルギー性鼻炎でいつも鼻がつまって不快でした。
秋のブタクサのシーズンになると花粉症が酷くなり、完全に鼻が閉鎖してしまい苦しくてたまりませんでした。
ところがファスティングを始めると、その苦しかったアレルギー性鼻炎が明らかに良くなり鼻の通りが良くなるのです。
鼻詰まりにとって鼻が通る事はどれだけ快感なことか、体験した本人にしかわからないでしょう。
人一倍飲み食いが好きな私が、年に数回、敢えてファスティングをやるのもこういう理由があるからです。
あとで酵素栄養学を勉強してからわかったのですが、腸内の腐敗がアレルギーの元リーキガット症候群を招いてる事を知りました。
酵素プチファスティングのススメ
今でも正月明けなど食べ過ぎると鼻がつまりだすので
生野菜スムージーを自分で作って行う酵素ファスティング
をやってます。
長年ファスティングをやってきて、今のやり方が1番良さを実感できます。
さて薬を使わない育毛促進では、腸を休ませて腸内環境を整えるためにプチファスティングをオススメしています。
腸は木でいうと土壌。
土壌が汚れてると木は育ちません。
アレルギーを起こすという事は腸内が炎症を起こしているという事です。
髪の毛が生えやすい元気な身体環境、腸内環境を取り戻すためにプチファスティングは必要だと考えます。
今日から始めるプチファスティング
朝は果物かサラダなど消化に良いものにして、1日2食をやってみましょう。
辛ければ1日置きからやってみるのも良いかもしれません。
そういえば猪木さん、現役時代あれだけマットで頭を打ったり、こすりつけたりしてるのに髪は残ってますよネ!
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