昭和プロレスファンバカ一代 男ならゴムを引っ張れ⁉️チューブ貯筋体操プロローグ

プロレス総選挙結果発表

先月、プロレス総選挙なる番組が放送され何かとネット上にも話題になりました。

プロレス総選挙結果ベスト20

(1)アントニオ猪木

(2)ジャイアント馬場

(3)初代タイガーマスク

(4)オカダ・カズチカ

(5)力道山

(6)棚橋弘至

(7)ジャンボ鶴田

(8)獣神サンダー・ライガー

(9)三沢光晴

(10)スタン・ハンセン

(11)長州力

(12)武藤敬司

(13)小橋建太

(14)天龍源一郎

(15)ケニー・オメガ

(16)橋本真也

(17)蝶野正洋

(18)ハルク・ホーガン

(19)真壁刀義

(20)アンドレ・ザ・ジャイアント

私のようなプロレスマニアから言わせると全く物足りない内容でしたが、久しぶりに地上波で昭和プロレスを見れて嬉しくも懐かしい思いをした人は多かったのではないでしょうか?

できるなら毎週やって頂きたいものです(笑)
昭和のプロレスラーの魅力は?
20位内に入ったレスラーの実に16人が昭和に活躍したレスラーです。

投票した人達のほとんどが昭和プロレスファンだったに違いありません。

さて、昭和のプロレスラーと平成のプロレスラーの違いは何か?

それは

強さ

です。

一昨年、キラーカンの店で初代タイガーマスクとそのライバルだった小林邦明氏のトークショーで現在、新日本プロレスの道場を管理している小林邦明氏が

「最近の若いレスラーはスパーリングをしない。」

と嘆いてましたが、ここでいうスパーリングとは

関節技(サブミッション)

の事です。

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プロレスというのは強さを身につけた上に成り立つものです。

日本のように相撲や空手、柔道など身の回りにたくさん格闘技がある国民は格闘技を見る目が肥えています。

プロレスラーは本物の技を身につけてるからこそ、試合に殺気が見え隠れするわけでそこにファンがしびれるわけです。

少なくとも昭和プロレスファンは。

強い者に憧れる

これは人の本能、男の本能です。

今回のプロレス総選挙で1位に選ばれたのは

アントニオ猪木

でした。

我らがアントニオ猪木は全盛期に

格闘技世界一

をスローガンとして掲げていました。

「いつ何時、誰の挑戦でも受ける!」

こう宣言してリングに上がるアントニオ猪木にみんな熱狂したわけです。

今の世の中、ハッタリでも

俺が世界一強いんだ!かかって来い!

と世間に向かってたんかを切れる人はいないでしょう。

世界一強い男

だからこそ高いチケットを買ってプロレス会場まで見に行ったわけです。

私は自分の子供時代にアントニオ猪木がいて本当に幸せだったと思います。

テレビでアントニオ猪木が必死の形相で戦っている。

その姿を見て

「明日頑張ろう!」

「俺もやってやる!」

と私だけでなくたくさんの方が心の闘魂に火がつき明日を頑張る糧になった事でしょう。

決して今のテレビがすぺて悪いとは言いませんが、男か女かわからない人達がたくさん出てきてギャーギャー騒ぐのを見てるとこれからの日本を背負って立つ子供達にいい影響があるとは思えないのは私だけでしょうか?

昭和プロレスラーと平成プロレスラーの違い

先程、小林邦明氏の話を書きましたが、昭和のプロレスラーと平成プロレスラーの違いはその身体つきにもハッキリ出ています。

格闘技を全く知らない人はボディビルダーのようにムキムキの身体で腹筋が割れてる方が強いと思ってるかも知れませんが実際はそうとは言えません。

平成のプロレスラーは外見上はムキムキでボディビルダーのように筋肉のカットがよく出た身体が多く見られます。

に対して昭和のプロレスラーはそれ程筋肉のカットが目立つわけではなく、どちらかというと少し筋肉が丸みをおびています。

ウエイトトレーニングなどの無酸素運動ばかりやると筋肉のカットが目立ちますがスパーリングなどの有酸素運動をやると筋肉が丸みを帯びるわけです。

私も若い頃、格闘技をかじってましたが見かけと強さは全く違います。

ある時、ベンチプレスで120キロくらい上げるという人と初めてスパーリングをした時、やる前はビビリましたが意外と組んだ時の力がなく、拍子抜けした記憶があります。

私は当時、ベンチプレスは60キロ上げればいいくらいでした。

格闘技、特にグラップリング(組み技)は組んだ瞬間にすぐ相手の強さがわかるものです。

決して見かけではないのです。

一概に言えませんが強いて言うなら身体の前の大胸筋や腹筋がムキムキな選手より後ろ側の背中の広背筋や僧帽筋が発達した選手ほど要注意つまり強い可能性が高いと言えるでしょう。

アントニオ猪木さんも大胸筋より広背筋や僧帽筋が発達していました。

テレビで盛んにムキムキで腹筋の割れ目た身体になりましょうとジムや運動器具の宣伝をやってますが、どうせ身体を鍛えるなら

見かけよりも中身

が大事なのは言うまでもありません。

俗に言う格闘力(プロレス力)はウエイトトレーニングでは付かないものです。

いくら身体がムキムキでもすぐ風邪ひいたり、疲れたりするようならあまり意味はありません。

痩せれば誰でも腹筋が割れて見えますが痩せりゃいいってもんじゃありません。

かつて怪物と言われたジャンボ鶴田はその著書で

生活体力の大切さ

を強調していました。

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これから50代から上の高齢化が待ち受ける昭和プロレスファン世代にとっては介護を受けない身体にすることが大事です。

介護を受けない身体とは昭和プロレスラーのように見てくれではない

昭和プロレス流のしぶとい身体作り

です。

昭和プロレスファンなら誰もが知ってる喧嘩番長、ディックマードックは見た目は単なる腹の出たオッさんですが、その強さは説明するまでもなく、あの140キロ近いブッチャーをブレーンバスターで頭から投げ落としました。

昭和プロレスファン世代は年金もまともに出るかどうかわかりません。

老後はゆっくりなんて言えない時代です。

生涯現役。70でも80になっても働ける身体作りが必要なのです。

死ぬ前日まで働き、朝気がつけばポックリ天国。

そんな生き方が理想かも知れません。

その為に推奨されるのが元新日本プロレス審判部長、昭和プロレスの名レフリーの1人、ピーターこと

ミスター高橋氏

が考案したゴムチューブを引っ張るプロレス式トレーニング法

チュービングトレーニング

を元に介護予防に考えられた

チューブ貯筋体操

があります。

何を隠そう私はこのチューブ貯筋体操の指導員なのです!

今年は数回にわけてチューブ貯筋体操をこのブログでご紹介致します。

昭和プロレスファン世代の皆様、是非チューブを引っ張って生涯現役の身体を一緒に作りましょう!(続く)

 

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