植物の力

 
植物の力(Power of Plant)

M‘sLAB得寿堂の由来で述べたように、得寿堂の初代が漢方医だったのが影響してるのかもしれませんが、植物由来のセラピーがところどころに、ちりばめられてるのも得寿堂の特徴のひとつです。

ここではそのいくつかを紹介したいと思います。
植物の力
1 アロマテラピー(FERテクニック)

得寿堂で行うアロマテラピーは福岡のカイロプラクティック岩瀬研究所の岩瀬院長が考案されたCPTG認定純度100パーセントのエッセンシャルオイルを使用したエッセンシャルフルボディーリフレクソロジーテクニック(FER)と呼ばれるもので、内臓と経絡という気の流れのルートを良くし硬膜を緩め脳脊髄液の流れを良くし深いリラックスを感じてもらうのが目的です。

得寿堂ではどのコースでも最初にFERから行います。

その日、疲れている内臓をチェックしその内臓に関係した経絡に関係するエッセンシャルオイルを選びます。

エッセンシャルオイル

エッセンシャルオイル

手にその何種類かのエッセンシャルオイルをたらし、ご自身で場合によっては身体の1部につけて頂いた後30秒ほどその匂いを嗅いでいただきます。こちらから身体に塗る事は一切しません。

ご自身で鼻から深くエッセンシャルオイルの匂いを吸い込んでもらう事によって短時間で経絡の流れが良くなりリラックスします。
エッセンシャルオイル

特に頭痛持ちの方々にとっては鼻から脳へ刺激がいくアロマテラピーは必要不可欠だと思います。

頭痛ケアB及びCコースではその日の体調に合わせて施術時に使った何種類かのエッセンシャルオイルをブレンドしたものを小瓶(2ml 約1週間分)に詰めてお持ち帰り用として差し上げてます。

前記コース以外では2000円の別料金にて承っております。常にエッセンシャルオイルを携帯してもらう事で職場や自宅で頭痛が出そうになったとき使って頂いてます。

2 ひまし油湿布

1800年代アメリカに実在した「眠れる予言者」エドガーケイシーという方をご存知でしょうか?

彼は不思議な能力を持ち催眠状態に入ると様々な治療法や健康法を述べました。彼によると片頭痛の原因は大腸に毒素がたまるからという事で、腸内洗浄を勧めました。

つまり便秘も頭痛の原因になりうるという事です。 同じ事を酵素栄養学で有名な内科医である鶴見先生も言われてます。

エドガーケイシーが病気や健康についていった事をもとにした健康法をケイシー療法と呼ばれて世界各地で実践されてます。

その中で最も代表的なものがこのひまし油湿布です。

胡麻の一種のトウゴマの実から作ったオイルでデトックス(毒素排出)に良いとされてます。私は2002年に長崎で開業して以来、整体を受けて頂いた後にこのひまし油湿布をして休んでもらうようにしています。

最近はちょくちょく女性誌にも取り上げられ女性特有のお悩みや美容にも良いとされています。

興味のある方は取り扱い店のテンプルビューティフルのHPもご覧ください。
エッセンシャルオイル
3 バッチ博士のフラワーエッセンス (オプション¥3000)

得寿堂のメソッドが電子書籍化されました。

「悩みは頭痛の種」と表現されるように頭痛を考える際に人間の身体面だけでなく感情面も無視できないと思います。

得寿堂では頭痛の根本原因を「硬膜の緊張」と考えてます。

心的ストレスにより硬膜も緊張し頭痛の原因になります。

例えばハワイに住んで経済的な心配もなく家族もみんな元気で毎日美味しいものを食べるような生活をしてる人が頭痛で苦しんでるでしょうか?

もしそうだとしたらそれは病院でしか治せない脳出血や脳梗塞などに起因する2次性の命に関わる頭痛かも知れません。

得寿堂で扱う片頭痛や緊張性頭痛などの1次性の頭痛の方は何らかの原因により硬膜が緊張してるため、ストレスに過敏に反応しやすい傾向にあります。

悩んだり、悲しんだり、怒ったりそんな感情が長引くとストレスになり頭痛の原因になる事が考えられます。

バッチ博士のフラワーエッセンスと花のエネルギーを使ったセラピーの一つでイギリスの医学士であり公衆衛生学博士でもあったエドワードバッチ博士により開発されたもので感情、心理レベルに働きかけるます。

具体的には39種類あるフラワーエッセンスからその時の状況にあったものを選び出し、ブレンドしたものを2週間お飲みになるかスプレーボトルで身体の周りに吹き付けてもらうようにしながら使って頂きます。

お薬ではありませんので副作用もなく安心して使って頂けます。
バッチ博士のフラワーエッセンス
4 バ酵素栄養学

酵素栄養学から考えると、便秘が頭痛の原因の一つになると言われてます。

それは便秘により高まった圧が頭の方に行くからだと言う事です。

この話に整体の立場から付け加えると、頭蓋骨のずれにより硬膜が緊張したより固くなってる頭のひとほど、より圧が抜けないので便秘による頭痛になりやすいのではないでしょうか?

またひまし油湿布のとこで説明したように腸内の毒素も頭痛の原因と考えられます。ではどうするか?

頭痛がひどい人ほど食事に気をつけ、腸内環境に気をつけないといけません。腸内環境を整える事は頭痛をケアするだけでなくあらゆる万病の予防に役立つと酵素栄養学では考えられています。 何故なら腸内で悪玉菌が増え腸内が腐敗すると血液が汚れ活性酸素が発生し全身の動脈硬化を起こし老化現象を加速させます。 頭痛ケアの観点からだけでなく美容や健康維持のためにも酵素を取り入れて腸内環境を整える事はすべてのヘルスケアの根幹になると考えられます。

世間一般でよく言われるバランス良い食事を摂りましょうとか1日何品目摂りましょうでは何をどうしていいかよくわかりません。 そこで腸内環境を整えるために酵素を中心に食生活を見直せば言い訳です。人間の身体を家に例えるとタンパク質や糖質、ビタミンなどは建築材料と考えられます。それだけでは家は建ちません。

酵素はこれら建築材料を家に組み立てる大工さんの役目をしています。 そして酵素は生野菜や果物、刺身などの生のもの、また味噌やキムチ、漬け物やピクルスなど植物性の発酵食品(酵素を発する)に多く含まれてるのでそれらを普段の食事の中心に持ってくる事が大切です。 またこれらを現代の日本の野菜の栄養価が昔と比べ落ちてきている事を考えると食事で補えない場合はサプリメントで補うことが大切です。 得寿堂では鶴見クリニック院長の鶴見隆史先生が開発した鶴見式酵素、鶴見式ファイバー等のサプリメントを取り扱っています。(整体を受けられた方向け店頭販売のみ)   酵素栄養学 酵素栄養学

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