得寿堂に近年お越しのクライアント様が訴えられる症状がそれぞれバラバラだったのでなかなか気がつきませんでしたが、それらが改善する過程で全てがCS(中枢感作)に属するものでそれらの原因は全て
「硬膜の緊張」
で改善方法は
CST(クレニオセイクラルセラピー)
であると言えます。(2024年12月時点)
CS(中枢感作)とは
中枢感作とは、脳や脊髄などの中枢神経系が過敏に反応して、様々な症状を引き起こす状態です。中枢感作に関連した症状には、次のようなものがあります。
頭が痛い
疲れを感じる
お腹が痛い
脚がむずむずする
明るい光や騒音に過敏になる
触覚に過敏になる
温度(低・高い)に過敏になる
疲労や睡眠障害、集中力低下を伴う
中枢感作は、長時間の痛みが続くと脳や脊髄に変化が生じることで起こります。この変化は「ウインドアップ現象」とも呼ばれ、普段は痛みを感じない程度の身体の異常でも、連続的に刺激を与えると次第に痛みに変わっていくことを意味します。
中枢感作には、線維筋痛症、慢性疲労症候群、過敏性腸症候群、顎関節症、レストレスレッグス症候群、頭痛などの疾患が関係しています。
参考:中枢性感作症候群について(厚生労働省) https://www.css-kenkyuhan.com/about_css/