【前世の記憶   喉に刺さった矢 】 クレニオセイクラルセラピーからSERへエピソード6

私は基本的に現実主義なので

・自分で体験したこと

・自分の目で見えること

・自分が実際に身体で感じたこと

しか信じないタイプです。

そうじゃないと自分が納得できないのです。

特に私の仕事ではレントゲンなどを使うことができないので私は自分の施術に筋力検査を多用するのは実際良くなったかどうか確認したいからです。

電磁波は目に見えませんがその影響で下の動画でもわかるように身体の力がぬけるの事を筋力検査によって実際に体験できるので電磁波は脳や中枢神経の健康に悪い影響があると認識しています。

今、私が仕事ても私生活でも多用しているエッセンシャルオイルもただ匂いが気に入ってるとかでなく、それを使うと筋力検査が強くなり、実際、自分がそれを使っていろんな痛みが良くなったので信用して使っているのです。

目で見えない世界 前世

さて、「前世」という言葉があります。

人間は輪廻転生を繰り返して何回もいろんな人生を生きている

という考え方です。

前世の記憶がある人もいるようですが、流石に私にはその記憶がないので100パーセント信じることが出来ません。

昔、俳優の丹波哲郎さんが大霊界がどうのこうの言い出した時、ついにこの人も少しおかしくなられたかな?(失礼m(__)m)と思ってたクチでした。

しかし、その後いろんな話しを聞くうちに100パーセントの確信は持てないまでも

「あるのかも知れない」と少しずつ考えるようになりました。

SER(体性感情解放)で出た前世の記憶

SERのセミナーではこんな体験をしました。

セミナーではセラピスト役、クライアント役、アシスタント役と3人1組で行ないます。

あるセッションで私がアシスタント役にいた時です。

クライアント役の女性がSER中に喉のあたりが苦しいとうめき出しました。

かなり苦しそうにウーウーと唸っています。

流石にセラピスト役の人もびっくりして

「どうしたんですか?」

と聞いても、うなるばっかりで何も答えてくれません。

そのうち、

「矢が、矢が・・・」

「矢がどうしたんですか?」

「矢が喉に刺さった!」

「えっ、矢が喉に刺さったんですか❓❓」

アシスタントととして私はその後の会話も聞いていたのですがサッパリ話の内容が私には理解出来ませんでした。

私はSERでは過去に実際に自分が体験したものが出てくると思っていました。

実際、私がクライアント役の時、恥ずかしいくらい自分がやられた過去の格闘技の動きばかりができていました。

だから、まさか現実離れした前世の体験がSERでトラウマとして出てくるとは考えもしませんでした。

しかし、私の目で見て耳で聞いた事なので信じないわけにはいきません。

あとでこの女性も喉の調子が良く悪くなると言っていました。

SER(体性感情解放)では前世のトラウマが出ることもある

この時、講師だったハンス先生曰く、

「SERでは前世のトラウマの記憶が出ることもある」

ということでした。

ここで大切なことはセラピストは出てきたものに否定や判断はしない事なのです。

セラピストが前世を否定していても知らなくてもクライアントさんが言ってることを判断する必要はないのです。

クライアント自身が自分でそのことに気づくこと(認識すること)により、痛みや違和感の伴ったトラウマから解放されるのですから。

アプレジャー先生のSERセミナーでの出来事

アプレージャー先生がまだご存命の際、アメリカでアプレージャー先生のSERセミナーにでた日本の初代インストラクターで日本オステオバシー学会名誉会長の平塚先生から直にお聞きしましたが、その時も同じような事があったそうです。

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ある男性がSER中に後手に縛られ小さくなった格好をして

「ここから出してくれ〜」

と叫び出したそうです。

話しを聞くとその男性は前世で罪を犯し、縛られて狭いところに閉じ込められたそうです。

その前世の記憶がSERで蘇り、このように叫んだそうです。

それを聞いたアプレージャー先生は

「お前は悪い事したんだから、しばらくそのままでいろっ!」

と言ったそうです。

是非一度、アプレージャー先生にお会いしたかったです。

 

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