豆乳と牛乳、薬を使わない育毛促進的には
豆乳がオススメです!
世の中では牛乳が身体に良いか悪いかの議論絶えませんが、ここでは私の体験を紹介します。
腸内環境を整える事が薬を使わない育毛促進のキモ
育毛リンパケアに取り組みながら酵素や食物繊維を沢山とって腸内環境を整え健康になることによって結果、髪の毛を回復させることを狙うのが薬を使わない育毛促進の基本です。
牛乳が腸内環境にとって良いのか?
少なくとも私にとっては合わない食品でした。
食べ物全般に言えることですが、どの食べ物でも万人に良いものはなく
その人にとって良いものか悪いものか
合う合わないがあるのです。
私は子供の頃から、筋金入りのアレルギー性鼻炎でひどい鼻詰まりでした。
私の歴史は鼻詰まりの歴史と言っても過言ではありません。
自分では鼻の完全封鎖と呼んでました(笑)
それくらいキツかったわけです。
小学校の頃は耳鼻科のお医者さんに毎日通っていました。
私だけでなく、同年代の子供たちが沢山来てました。
あれだけ通ったのに治るという事はありませんでした。
また当時は、学校給食で毎日、牛乳を飲み、中学に入ると背を伸ばしたい一心で毎日、500ミリリットル以上は飲んでました。
おかげで背は人並みに伸びましたが社会人になっても鼻詰まりだけは良くなりませんでした。
鼻が詰まると苦しいだけでなく、口で呼吸するため、冬の乾燥の時期はノドをやられてしまい
風邪を引きやすくなってました。
ところがある事がキッカケでウソみたいに鼻詰まりが改善したのです。
プロレスファンだった私はアントニオ猪木さんが引退試合前にファスティングという半断食をしてる事を知り、わけもわからず真似してやりました。
関連記事:ファスティングで蘇った燃える闘魂
30過ぎた頃です。
ファスティングをやる事によりある事に気がつきました。
・鼻詰まりが良くなる
ファスティングをやりだすと鼻詰まりが良くなり、匂いに敏感になってきました。
こんなに鼻が通るとスッとするというのはある種、快感でした。
空気がスゥ〜〜〜っと頭の奥まで抜けていく感覚はそれまで味わった事がありませんでした。
それ以来、鼻が詰まり出すと年数回、ファスティングをやるようにしてます。
・それまで普通に食べてたものがあまり受け付けなくなる。
ファスティングをやると舌が鋭敏になってくるので添加物が多いものや自分に合わないものが受け付けなくなります。
私はハンバーガーやプライドチキンが大好きでしょっちゅう食べてましたが年に数回になりました。
この頃から不思議と牛乳をあまり飲まなくなりました。
年齢のせいもあると思いますが、チーズもしょっちゅうは食べなくなりました。
すると子供の頃からあんなに酷かった、アレルギー性鼻炎の鼻詰まりが良くなってしまいました。
ファスティングをするとアレルギー性鼻炎が良くなることを実感したのです。
アレルギーの原因 リーキガット症候群
のちに酵素栄養学を勉強して知った事ですがタンパク質や砂糖類の取り過ぎがリーキガット症候群と言われる腸の炎症を引き起こす事を知りました。
[amazonjs asin=”4396113145″ locale=”JP” title=”「酵素」の謎――なぜ病気を防ぎ、寿命を延ばすのか(祥伝社新書314)”]リーキガット症候群とは消化不良を起こすことで本来バラバラに分解されてないといけないタンパク質などが腸壁を通過してしまい血液中に流れでて体はそれを異物とみなすので攻撃します。
これがアレルギー反応です。
牛乳が問題なのは牛乳に含まれるガゼインタンパクがセメダインのようにベトベトして腸壁にくっつきこのリーキガット症候群の原因になるのです。
だから酵素栄養学的には間違ってもまだ身体が完成してない赤ちゃんに牛乳を飲ませたらいけないと言われるのはこのような理由からなのです。
私が子供の頃からアレルギー性鼻炎に悩まされたのももしかしたら牛乳好きの母親が赤ちゃんの時にその事を知らずに飲ませた事が原因だったかも知れません。
私が繰り返しファスティングを行ない、アレルギー性鼻炎からくる鼻詰まりが良くなったのもこの
腸壁の炎症がファスティングで腸を休まずことにより回復させられたからだと考えます。
またその事により、自然と本能的に腸壁を荒らす食べ物をとらなくなったのでしょう。
育毛だけでなく、現在なんらかのアレルギーで悩まれてる方は自分にとって合わない食品をとって腸内環境が悪くなってるかもしれないので食生活を見直すことは大切です。
世間で身体に良いからといわれてるとかテレビで良いといわれてたではなく自分の身体にとって合うものか合わないものかを考えることのほうが大事なのです。
豆乳に含まれるビオチンが髪の毛に良い
ビオチンは牛乳にも含まれてますが薬を使わない育毛促進的には上記の理由から豆乳をオススメします。
ビオチンはビタミンHとも呼ばれる補酵素で人間の新陳代謝に必要で髪の毛を刺激したり
白髪を防ぐ効果があるとされています。
牛のレバー、大豆、精米されてない米に含まれるほか腸内細菌によっても作られるのです。
私が育毛で腸内環境を重視してるのはまさしくこの事が理由なのです。
人間は腸内環境が良いと髪の毛に良いビオチンを自ら作りだすのです。
だからストレスや腸内を荒れさす食生活を続ける事により、ビオチンが作られなくなり髪の毛が抜けたり白髪になる原因となるのです。
ビオチンは生卵の白身と一緒に摂ったらいけません。
吸収が邪魔されてしまいます。
得寿堂の育毛リンパケアでは酵素サプリメントを併用して頂きますが、これには髪の毛にとって大切なビオチンも含まれています。
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