私はそれまで全く興味がなかったのにどういうわけか35過ぎから宗派問わず神社や仏閣に行くようになりました。
それこそ、日本は八百万(やおよろず)の神様がいると言われるくらいなので沢山の神社があります。
長崎にいた頃も狭い長崎市内になんでこんなに神社やお寺が多いのか不思議でしたが東京の原宿に来ても明治神宮はじめ、東郷神社など沢山あるので日本とは神社やお寺がとても多い所だと再認識しました。
昔、元首相が「日本は神の国」とひ発言してマスコミから叩かれてましたが、これだけ多いと神の国言っても過言じゃありません。
先日、このブログで取り上げた
あめのみなかぬしさま
ネットで調べると関東にもいくつか祀ってある事がわかり、さっそく行ってきました。
埼玉県は秩父にある秩父神社です。
池袋からレッドアロー号に乗り約70分。
驚いたのは途中からとても自然豊かな風景に変わり、最後は森林を切り開いて線路を作った感じが和歌山県の高野山に似ていました。
秩父駅についてまず目に付いたのが
要塞のようにデッカくそびえる武甲山
この日はあいにくの曇り空でしたが、駅には登山の格好をした人も沢山いてその迫力ある風景に圧倒されました。
西武秩父駅から10分ほど歩くと秩父神社に着きました。
さっそく確認すると
あめのみなかぬしさま(天之御中主神) が祀ってある事が書いてあり、そこには
宇宙創造神、俗に北斗七星を神格化した神で妙見様といわれる
と書いてありました。
地球創造ならまだしも宇宙創造なんてなんだかスケールが違いますね!
想像できません(笑)
神社の建物自体が珍しく東に龍がいました。
何でも昔この近辺の池に居て時々暴れて人々を困らせたのでこの神社につないでおとなしくした事からつなぎの龍というそうです。
北には梟(フクロウ)
フクロウは不苦労をあらわすとのこと。
西には羽のはえた龍
なかなか迫力のある建物で感動しました!
秩父神社のおみくじは珍しく、白紙でした。
水につけると内容が浮き出てきます。
水占いといって武甲山の流水で表す独特のおみくじです。
帰りに秩父駅の売店に行ったら秩父産のお酒が沢山ありました。
日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー
秩父産のお酒が多いのは武甲山の水が豊富で
綺麗だからでしょう。
初めて知りました。
帰りのレッドアロー号では秩父ワインで一杯
また、自然豊かな秩父まで
あめのみなかぬしさま
に会いに秩父に行きたいと思います!
クレニオセイクラルセラピーを受けるならJR千駄ヶ谷駅徒歩5分M’sLAB得寿堂へ
クレニオセイクラルセラピーを学ぶならアプレジャーインスティチュートジャパンへ