プリン体には要注意!私が実践する薬を使わない痛風対策❗️

暑くなってくるとビールが美味しい季節です!

私もビールは人一倍飲んできた口です!

しかしビールには痛風の原因となるプリン体が入ってるのです。

ビール好きにとってビールは一生付き合っていきたいもの。

今回はビール好きの私がどのようにして痛風を克服してきたか?について書きたいと思います。

週刊新潮 記事 「プリン体と日々戦う」

週間新潮6月4日号に プリン体と日々戦う「食生活マニュアル」という特集がありました。

プリン体

可愛らしい名前ですがこれがもとで尿酸値が上がり

強烈な痛みをもたらす痛風の原因になるのです。

何を隠そう5年前に私はその痛風に襲われました。

私は昔、薬を使わない健康促進というブログで書いてました。

しかし、薬が全くキライなわけではありません。

逆に薬に助けられた事は多々あります。

痛風に関して言えば最初の半年は薬を飲んでました。

医師にはずっと飲み続けるように言われましたが、

良くなったのでお薬は辞めました。

そして痛風はあれ以来、再発していません。

病気が治れば薬に頼らずコントロールしていくのが理想的ではないでしょうか?

痛風で悩んでる人のために私の痛風対処法を書いてみます。

ビールを半年間、毎日飲み続けて痛風が出る

もう5年前ですが、親戚の頂きもので缶ビールを2箱頂きました。

少し高い美味しいビールです。

私はビールが若い頃から大好きでしこたま飲んできました。

暑い夏にキンキンに冷えたビールを思いきり流しこむのは最高の幸せです。

頂いた缶ビールをほぼ半年間毎日2缶飲み続けました。

時にはその後、日本酒や焼酎も飲んでました。

そうこうしている内に左足の親指に違和感を感じる事がありました。

当時、釣りで磯場を歩きまわってたので何か痛めたくらいにしか思ってませんでした。

ある日、仕事の最中からその足の違和感が昼過ぎからだんだん大きくなってきました。

突き指でもしたかな?

と思っていましたが夜寝る時になって痛みは最高潮に達していました。

私は趣味で長年、格闘技をして関節技を得意としてましたが関節技どころのレベルではなく

ペンチで思いっきり足の親指を一晩中捻りあげられる激痛に悶絶しました。

しかもギブアップなしです。

容赦なく激しい痛みは朝まで続きました。

あの痛みがあと1日、続けば気を失ってたかも知れません。

翌朝はもう歩けなくなり、タクシーで病院へ

先生のカルテには

「痛風発作」

と記されてました。

人生、初発作です。

あの痛風の痛みは出た人じゃないとわからないでしょう?

たまたまその頃、運良く痛風の新薬が出ていてみるみる良くなりました。

痛風の原因プリン体の多い食材を知る事が大事

今回の週間新潮6/4日号に載ってたようにビール好きはプリン体が多い食品を知っておく事が大切です。

散々周りから

「よっぽど贅沢なもんばかり食ったに違いない」

と言われましたが確かにビールは飲んだもののイクラだのウニだのそんなに食べてはいなかったので納得がいきませんでした。

しかしいろいろ調べると今回の週間新潮にのってた食品を沢山食べてました。

・青魚
私はブリ、ヒラマサ、カンバチなどを狙って釣りをしてましたが何よりそれが大好きだからです。(アジ、イワシ、サンマ、サバも青魚です)
・干物
アジやイワシ、サバの干物が私が住んでた長崎の町の名産でそれらは日干しによりプリン体が倍増していたのでした。
・レバーやホルモン焼
言うまでもなくビールのアテの定番で私の好物でした。
モツ煮込みの汁まで飲んでました。
それらの食材とビールが合わさって痛風になったのでした。

食の欧米化といより、煮干しや干物、青魚がプリン体が多いという事をビール好きは肝に銘じておかないといけません。

肉より魚が良いとは言えない場合があるのです。

当時、長崎にいたので長崎のかかりつけの病院の先生に痛みもなくなって1ヶ月がたった頃、

私「先生、もう薬は辞めてヨカですか?」

先生「なんば言いよっとね?ずーっと飲まんばとよ薬は。痛風より怖かとは尿酸値があがり続けると人工透析ば受けんば事なるとが怖かっさ。そうならん事、薬で抑えると」

さすがに人工透析と言われると私も観念していっとき薬を飲むしかありませんでした。

よく回りで血圧の薬や血糖値の薬をずーっと飲み続けてる人を見てましたがついにそうなったかとガッカリしました。

ビール愛好家が多い痛風

結局、私の周りにいた痛風患者はほとんどビール愛好家でした。

そのほとんどの方が薬で抑えながらビールを飲んでいました。

さすがに私は違和感を感じ、完全に治してからビールを心置きなく飲みたいと思い、一大決心をしたのです。

ビールを一年間辞めてホッピーに換えてみた
やはり、いくらお薬で抑えでもビールを飲み続ければ尿酸値は下がりません。

仮に下がってても無理矢理、押さえてるのでいつか爆発するとも限らないのです。

痛風の痛みに懲りた私はビールを当分辞める事にしました。

ビールは辞めましたがお酒は辞めれません。

プリン体ゼロビールや発泡酒はなんか口に合わなかったので

ビールが飲みたくなったらホッピーに変えました。

プリン体ゼロのビール味のチューハイです。

黒ホッピーなんかとても美味しく感じました。

とにかく尿酸値が薬なしで落ち着くまでビール抜きを1年したのです。

この時、感じた事は長年の生活習慣は二、三か月じゃ変わらないという事でした。

薬を使わないで尿酸値を下げるのは大変時間がかかるのです。

つまるところ酵素不足が原因

この頃は酵素栄養学は知りませんでしたが、直感的に生野菜が足りてないのでその必要を感じ毎日、食事前にキャベツの千切りを沢山食べました。

もともと私の家族は生野菜をあんまり食べない上、味噌や納豆、漬物などの発酵食品も食卓に並ぶ事が少なかったのです。

私の母は便秘症でした。

今、考えると酵素と食物繊維不足の食生活がボディブローのようにジワジワと健康を脅かしていたのでしょう。

のちに酵素栄養学の勉強会に行って先生に痛風について聞いてみたら

「痛風もつまるところ、酵素不足だよ」

と言われたので偶然、私のとった行動は良かったのです。

何故なら生キャベツには酵素と食物繊維がたっぷり詰まっているからです。

今でも昼はコンビニやスーパーのお弁当で済ますことがほとんどですが100円の千切りキャベツを合わせて買い、一緒に食べるようにしています。

この事で今では薬のお世話にならず、痛風をコントロールできるようになりました。

今ではビールも毎日は飲みませんが、たまには楽しんでいます。

少しでも足先にサインがきたらビールは当分抜いたりして調整しています。

日頃から酵素と食物繊維、発酵食品を沢山とる、少なく感じたらサプリメントで補う事が大切です。

関連記事:酵素を効率的に摂取して微小循環を高める鶴見式酵素サプリメント

痛風持ちのお守り 発作止めの代わりにエッセンシャルオイル

もうひとつ、ビール愛好家で痛風持ちの方は常に発作止めを持ち歩いている事でしょう。

私もそうでした。

いざという時のために頼もしい味方です。

これを持ち歩かないと不安でした。

これも今では持ち歩いていません。

私は仕事でドテラ社のエッセンシャルオイルをアロマテラピーに使ってますが、2年前、友人からイクラを頂き、あまりの美味さに食べ過ぎたらピリピリ足先に来出したので、このオイルを塗ったらすっかり痛みは消えました。

ちなみに身体に直接塗れるエッセンシャルオイルはドテラの製品だけです。

 

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