クレニオセイクラルセラピーは「硬膜の緊張」を緩め脳脊髄液の循環を促進し脳と脊髄からなる中枢神経を活性化するセラピーです。
というと余計に何のこっちゃ⁉となるわけですが、私は中学時代はタイガーマスクの真似をして毎日頭だけでブリッジし、高校時代では数学の先生に毎日グーパンチで頭を殴られ、大学時代で格闘技の練習で顔面をバチバチ打ち合った結果、社会に出る頃には立派な頭痛持ちになって大変な目にあいました(涙)
しかし、アマチュア格闘家時代、 PRAIDEや UFCで活躍した総合格闘家の五味孝典選手と戦ったことは私の唯一の自慢です。
クレニオセイクラルセラピーを知らなければ今頃、ボケ始めていたかも知れません(汗)
アメリカではプロフットボーラーが身体ケアに取り入れ始めてますが若い頃、格闘技やコンタクトスポーツをしてた人、または事故にあった人など「硬膜」に衝撃を受けた方ほど年齢を重ねるほどに頭痛に限らず何かと体調がおかしくなります。
極端な例ですが引退後のモハメドアリや現在の辰吉丈一郎選手のコンディションを見れば説明するまでもありません。
彼らに問題が生じたのは筋骨格系でなくクレニオセイクラルセラピーでアクセスする神経系だったわけです。
現役の頃から「硬膜」をケアしておけば引退後は健康に過ごせたに違いありません。
今日のセミナー中の話題にも上がりましたが最近、相撲の日馬富士に殴られた貴ノ岩の後遺症も心配です。
格闘技をされてた方々の周りにも
「アレッ、そういえばあの先輩、最近何かおかしいな?」
って方が1人くらいおられるのではないでしょうか?
特に格闘技をしてなくても硬膜が緊張する原因は交通事故など色々あるわけですが、私はまだまだ世間一般にはよく理解されてない「硬膜の緊張」のキツさを誰よりも頭を打ってきただけに身をもって知っています。
来年は私もインストラクターとしてセミナーデビューする予定ですが
「硬膜の緊張とは何か?」
「長寿大国、日本人の健康寿命を伸ばす為に何故?クレニオセイクラルセラピーが必要か?」
をお伝えできればと思っています。