人間をずっとやってると多かれ少なかれ
どうしようもないピンチがやってきます。
それを神様からの試練とよく例えられますが
実際、ピンチの真っ只中にいると
そうとらえる心の余裕もなくなってきます。
海で溺れたとか
山で遭難したとか
会社が倒産したとか
右にも左にもいけず
次々と問題だけが降りかかってくる
そのうち心も身体も疲弊仕切ってしまう
もう自力ではどうにもこうにもならない
もう最後は
神さま助けてくださいっ!!!
と思う時が誰もが1度や2度は経験するでしょう
そんなギリギリの状況に追い込まれたとき、
あなたならどうしますか?
神様に上手に助けてもらう方法⁉️
私も以前、そんな状況に追い込まれたとき
たまたま斎藤一人さんという方が
神様に上手に助けてもらう方法
というのを紹介してる事を知りました。
その方法は
あめのみなかぬしさま
お助け頂きまして
ありがとうございます
という言葉をただ繰り返し言うだけでした。
ポイントは
お助け頂きましてありがとうございます
と過去形でいう事により、
願いが叶った気持ちを先取りする事
だそうです。
先取りした気持ちを何度も繰り返しいう事で
その先取り感が増幅して
実際に良いことが現実に引き寄せられる
という方法でした。
あめのみなかぬしさま とは?
なんでもあめのみなかぬしさまとは
宇宙の中心の神様だそうです。
仏教だと大日如来
キリスト教だとキリストさま
といったところでしょうか?
あめのみなかぬしさまって何だろうと
気になって調べてみたら
妙見さまという神様と同じとわかり驚きました。
何を隠そう私の実家の庭に祀ってあったのが
妙見さまだったのです!
私の実家は長崎県長崎市の深堀町というところにありました。
昔から海に面した漁師町であるとともに
江戸時代は唯一海外との交流を許された
出島への入口となる長崎港の海上警備を幕府
から命じられた佐賀鍋島藩の城下町でもあり
ました。
私の実家はその城下町の一角にありました。
その実家の庭に小さな祠(ほこら)があり
そこに祀っある神様が妙見さまでした。
私は常に 何故? を考える性格なので
何故、日本は八百万(やおよろず)の神様が
いるのにあえて妙見さまを実家の庭に祀ってるのか
が気になって調べました。
妙見さまは北斗七星を神格化した神様です。
昔は夜、漁で海に出ると方角がわからなくなるため
漁師たちは北斗七星をまず探して方角を見極めてたそうす。
漁師の命綱、方角の神様が妙見さまだったのです。
もう一つ、深堀町は佐賀鍋島藩に統制される
はるか昔、鎌倉時代に源頼朝から地頭に任命
された千葉の豪族、深堀氏が統治してました。
つまり、長崎市深堀町のルーツは千葉県だったのです。
現在のJR千葉駅近くに千葉神社があります。
そこに祀ってある神様こそが妙見さまです。
千葉神社は源頼朝が戦勝祈願のため刀を奉納したことで有名な神社でもあります。
千葉の深堀氏が妙見さまを信仰してたのでしょう。
この2つの理由から何故、長崎の実家に妙見さまが祀ってあったのか納得がいきました。
ちなみにあめのみなかぬしさまこと妙見さまを祀っている千葉神社のホームページにも書いてある
ように妙見さまは方位の神様であることから九星気学や易学の神様としてその道の方からの信仰も
厚く、私自身も気学が得意なことからたんなる偶然とは思えません。
日本は不思議なところで神社やお寺がたくさんあり、
その一つ一つにいろんなゆわれや意味があります。
自分の近所や実家にどんな神様がいるのか調べてみるのも面白いかも知れません。
話は長くなりましたが
ピンチが長引いてストレスが続くことも
育毛にとってよくありません。
得寿堂では心のケアも育毛していく上で
大切だと考えます。
あめのみなかぬしさま(妙見さま)
お助け頂きまして
ありがとうございます
私もピンチの時、何も考えずこうブツブツつぶやいてると
不思議と少しずつ事態が好転していくのを実感しました。
世の中には不思議なこともあるもんですね(笑)
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