認知症の予防になる⁉️パート2 水頭症とクレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)

NHK教育テレビ『きょうの健康』のなかで

これも認知症の特集のなかで認知症の原因のひとつにもなる

正常圧水頭症

が取り上げられてました。

正常圧水頭症の原因は脳脊髄液のたまり過ぎ

番組によると正常圧水頭症とは

脳を保護している硬膜の内側を循環する脳脊髄液が増えすぎることで起こると考えられてます。

脳脊髄液は脳の中の側脳室で毎日550mj生産されて

脳と脊髄という私たち人間にとって一番大切な中枢神経の表面を通り、硬膜袖からは全身の神経及び組織へいきリンパ液から静脈などに吸収されます。

脳脊髄液の役目は

・脳と脊髄神経つまり中枢神経の保護

・中枢神経及び全身の神経への栄養補給とそこで出る老廃物の排出

です。

なってからでは遅い認知症

この大事な役目を果たしている脳脊髄液が溜まりすぎることにより、正常圧水頭症を起こし認知症を引き起こす原因になると言われています。

治らないことが多いとされる認知症になれば、物忘れなどの認知症害ひどくなったり、歩行障害、排尿障害などが出てしまい、自分自身はおろか家族にも大変な負担が強いられる事になります。

病院では正常圧水頭症と診断した場合、手術により溜まった脳脊髄液をお腹にも流す手術をしていると番組では紹介されていました。

脳脊髄液の循環を良くすることが一番の目的であるクレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)

まだ、一般的にあまり知名度もなく、日本では医療ではないアメリカ生まれのセラピーであるクレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)の最大の目的は

硬膜の緊張をとることにより脳脊髄液の循環を良くすることです。

メディカルである医療では何故、脳脊髄液が頭にたまるのか原因は分かっていないとの事ですが、

クレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)から見れば原因は硬膜の緊張です。

正常圧水頭症と病院で診断され認知症になってからでは遅いのです。

その場合は病院で手術も仕方ないでしょう。

そうでなく、認知症にならないように、病院のお世話になる前に

予防しておく事が大事だと思います。

クレニオセイクラルセラピーで硬膜の緊張をとり、脳脊髄液の循環を日頃から良くしておく事がこれからの高齢化社会の日本人の健康にとってとても大切になってくる事は間違いありません。